チーム開発スタート!
この記事は、四十路の私がプログラミングスクールで勉強した全記録です!
プログラミングスクールTECH I.S.さんの開発編:チーム開発についてご紹介していきます!
効率よく、心折れず、楽しく勉強を続けるなら断然TECH I.S.さんです!
3~4人のチームでアプリを開発します!
ついにチーム開発まで来ました!私のチーム開発がスタートしたのは7月頃でした。
私が挑戦する直前までは、
「1~2ヶ月位かけて、そのチームで作りたいものを自由に決めて作る」
スタイルだったようです。
ですが私の時から、
「1ヶ月で、予め規格が決まったものをチーム内で担当を割り振って作成する」
スタイルに変更されたようです。
当初は、スタッフさんとの面談時に「子供が夏休みで家に居たら勉強できる自信がないので、一旦休校しようかと考えてます。」と伝えていました。(なんでも先延ばしにしたい性格なもので^^;)
でも、休校するなら手続きをしないといけないということでした。手続きするのも面倒なので「そのままチーム開発に入ります!」とやることに決定しました!
会社員の方で給付金制度を利用される方は、チーム開発に参加することが必須条件になるようです。詳しくはスタッフさんにご確認を!
家事、育児、仕事と勉強が両立できるか心配…。
【夏休みの懸念材料】
① 子供の夏休み
② 短時間パート開始
③ 子供の歯科治療(プチ手術)
心配していたとおり、全然思った通りに出来ませんでした…。身体はボロボロ…。詳細はこれから…。
チーム開発の進め方:【はじめまして先生!チームメイト!】
スタッフさんがチームメンバーの組み合わせを考えてくれます。
事前アンケートで、勉強時間やミーティング可能時間を回答していて、その結果を元に組み合わせが決まります。私のチームはたまたま全員女性でした!
チームメンバー同士で勝手に連絡を取り合ってはいけません。
Slackの中で、みんなが見える形で情報共有します。
個人間でZOOMで連絡をとったとしても、それは議事録として情報共有をします。
担当の先生が1人決まります。基本的には細かい質問は担当の先生へ。
担当の先生とZOOMで週1回ミーティングがあります。
ミーティングに参加できなかった場合は、先生と個別に進捗確認をする必要があります。
チーム内で役割を決めます。その役割は下記の4つで、
① チームリーダー
② 要件定義書等まとめる役
③ Gitにみんなで使用するLaravelを準備する役
④ Herokuにデプロイする役 と分かれました。
チーム内で自分の制作する部分(4パート)を決めます。
① ユーザー登録・承認(LaravelのUIは使わないで作成する。)
② ユーザーと管理者権限の付与
③ 商品一覧画面
④ 商品の登録画面 これら4つの部品を最後1つにまとめて完成します。
それぞれの担当の中で「こんな機能つけてみたい!」ということがあれば実装していきます。
(でも、ゆっくり考える時間はありませんでした。)
フロント担当、バック担当とか分野別の分け方ではありません。ここは実際の仕事の進め方とは異なるのでしょうね。時間がないので初日でどんどん決めていきます。
家事育児、仕事と勉強の同時進行は、きつい!
私は時短パートで働きながら、少々甘えん坊な子供(小1)の育児をしながら勉強の日々でした。
フルタイムの方は働きながらスキマ時間に勉強しているのかと思うと、本当に尊敬です…。
時短パートでも両立は私には辛かったです。チームなので、他の人に迷惑をかけたくないというプレッシャーがありました。
そしてコロナ渦。
無理して体調を崩して万が一、風邪症状が出てしまったら、仕事には行けないし、家事も勉強も何もかもうまく回らなくなってしまいます。
子供が風邪をひけば、100%母親も風邪を貰います。
健康な状態でも、家事育児、仕事と勉強の両立はつらいのに、体調を崩したら何もできなくなってしまいます!
決めたのは自分なのですが、チーム開発を始めるタイミングは本当に最悪のタイミングでした…。
まず、子供の寝かしつけ後、私がこっそりベッドから抜け出すと気がついて泣きながら起きてくるんですよ。
「夜くらいは勉強させてよぉー!!」と何度心の中で叫んだことか!お母さんがとにかく大好きなんですよね…。
あまりにも泣くので、怒ってしまった日もありました。子供にも無理をさせて、つらかったなぁ。
両立させるために、いろいろと試しましたよ。
家事育児、仕事と勉強を両立するための対策!
対策① 子供にはソファベッドで寝てもらって、傍でパソコンに向かう
→これは失敗!眠りが浅く、すぐ隣に私がいないので、子供は泣きました。
「いや、そばにいるでしょ!」という理論は子供には通用しません。
「すぐ隣じゃないとダメなんだー!」と全力で泣きます。
20キロ以上ある子どもを膝に抱っこして寝かせて、無理やり作業してました。
子供には睡眠をとらせないといけないし。私も勉強進めないといけないし。
解決策が見つかるまでは、精神的にもキツかったですね…。
対策②【今のところの解決法】ベッドにパソコンを持ち込み、すぐ隣で作業する
→腰痛持ちなのでつらいのですが、ギャン泣きされるよりマシなので、ものすごい腰痛、首痛、頭痛を痛み止めでごまかしながら頑張りました。
この時に、ベッドにマウスが持ち込めないのでトラックバッドを使うようになったら、すっかり慣れてしまいました!
解決法を教えてくれたのは、子供の担任の先生でした!
子供の担任の先生と面談した際に、対策②を教えてもらいました。さすが人生の先輩。
先生曰く、
「私も子供が小さい頃に泣かれて苦労したんですよ。床に子供を寝かせて、その隣で明け方まで仕事しましたよー!」
「○○ちゃんも初めての学校生活ですごく頑張ってますからね!お母さんも頑張ってるんですね!」
とアドバイスいただき、泣きそうになりました。
これは私を励ます面談ですか!?母親まで勇気づけて頂いてありがとうございます!
先生のアドバイスのお陰で勉強ができました!!
「1から自分で作るって、難しい。」と実感!
チーム開発は、動画の通りにするわけでもない、本の通りにするわけでもない。どんなに簡単なものでも「1から自分で機能を考えて作る」って難しいんだなー…としみじみ感じました。
元にする知識もちゃんと身についてない状態で「考えて作る」はきつい…ゆっくり考える時間もない。
子供が起きていたら「遊んで!」、寝ていても「泣いて起きる!」じゃあ、私はいつ勉強できるんだよー!!と崩壊気味でした。
たった1ヶ月でも毎日寝不足でフラフラ。
当たり前ですが、何もしなかったら何も出来上がらないんですよ…。
ただでさえそんな状態なのに、子供のプチ手術。自分のこと以上に心配が募ります。
「術後の痛みで夜中ぐずったらどうしよう?傷口から細菌感染して発熱したらどうしよう!このご時世、簡単には病院に行けない…。」と不安が爆盛!
結果、無事にプチ手術を終えたのですが、気苦労と寝不足でぶっ倒れそうでした。
そんなこんなでチーム開発後半は投げやり気味でした…。
同じチームになった皆さん、本当に申し訳なかったです(;_;)
最後は、ZOOMで録画しながらの発表です。
リーダーがアプリの概要を説明して、その後、メンバーが自分の担当した部分の説明をして、めでたく完了です!
致命的なエラーがでなければ、先生から合格をいただくことが出来ます!
チーム開発後半にはほぼ毎日先生に質問していました。
毎日こんな私の質問対応に付き合って頂いた先生方に、心から感謝しています!^ ^
チーム開発に参加する方!参加している1ヶ月間、どっぷり浸かるので、しんどいですよ!エナドリ必須です!
でも、知識が身につきますし、達成感が半端ないのでオススメです!
大変だった分、達成感はありますよ!ぜひチーム開発に参加してみてください!
いよいよラスト!自主制作です!