先生への質問の仕方について
この記事は、四十路の私がプログラミングスクールで勉強した全記録です!
プログラミングスクールTECH I.S.さんで、先生に質問する時のポイントについてご紹介していきます!
効率よく、心折れず、楽しく勉強を続けるなら断然TECH I.S.さんです!
TECH I.S.の学習動画はとてもわかりやすいのですが、それでもうまくいかない時がありました。
動画の通りに勉強を進めているのに「動画が作成されたときとバージョンが違う」とか「必要な箇所が少し飛んでしまっている」とか、そういう理由でうまくいかない場合がありました。
初心者には「自分のコードの書き方に問題があるのか?それとも他に問題があるのか?」原因がわかりません。
基礎編の時は「基礎のことで質問するなんて恥ずかしい…。」と思って、なかなか質問できませんでした。
振り返れば、ちょっとしたことも聞いておけばよかったと後悔しています。
では、私の「質問に対する気持ちの移り変わり」について、勉強の進捗具合とともに書いていきたいと思います。
【基礎編】「質問なんて恥ずかしくてできないよ!」の段階
TECH I.S.さんでは、Slackというアプリの質問コーナーから質問をします。
すると、その時間帯に回答可能な先生が5分以内にお返事をしてくれてます。
そもそも、質問するのが恥ずかしくてたまらないので、
「もう少しでわかりそうなのになぁ…。」(←そんなことはない)
「とりあえず、呼吸を整えなければ…。」(←思いつめすぎ)
と、質問に至るまでに時間がかかっていました。
問題が解決したら、「今日は質問もしちゃったし!頑張ったな、自分!もうすごすぎるわ!」と勉強終了。
質問することに対して体力を消耗していました…。
【応用編】「Twitterクローンを公開したい!」の段階
さくらのVPSでTwitterクローンを公開するのですが、うまくいきませんでいした。
とりあえず、限界まで調べまくります!それでもできない時に先生に聞いていました。
(本当は時間がもったいないので早い段階で質問したほうが絶対いいです!)
「今日の18時までにはここまで勉強を完了したいしなぁ。」
「ううううう…質問するぞ!!」(問題が手に負えなくて先生に頼るタイミングが早まる。)
先生に聞くと「あぁ、それはね〜!」とサラサラっと解決しちゃうんですよ!
「なーんだ!こんなことで悩まずに、早く質問すればよかった!」と、ここまで来ると質問に慣れてきます。
【チーム開発編】「全然思ったとおりに動かいないんだよぉ!」の段階
チーム開発中は、時間との戦いと、チームの他の人に迷惑かけたくないプレッシャーがあります。
自分の担当している部分がエラーが出て止まらない!あっちを直せばこっちでエラー…そもそもどこが悪いのか…?
「エラーを検索けんさくぅ!…あれ?同じようなエラーで悩んでる人いないなぁ…。」
(→似たようなエラーが見つからない時は、根本的に間違っている事が多いです。)
「うわー…全然わからないやー。」
検索しすぎて同じ記事に何度も訪問してしまう。^^;
「まだ時間あるし、もう1日だけ自力で頑張ってみるんだ!!!」
〜1日後〜
「何も解決しなかった!!もう限界だ!先生に質問じゃぁ!!」
先生に説明しようとしても、もう自分が書いたコードが意味不明過ぎて…。
先生も見たことない謎現象が起きたり。なんか、もう、ごめんなさいっ!!!
「こんな動きをしてほしいんです。」と先生に伝えて、ヒントをいただきます。
「先生が悩むレベルだったら、早く質問すればよかった…。」と後悔することも。
ということで、ある程度自力でがんばって無理なら、ササッと先生に質問してみましょう。お早めに!
【注意点】先生にわかりやすいく質問するために!
私も褒められた生徒ではなかったのですが、エラーについて一度は自分で調べてから質問するようにしていました。
自分の勉強のために、せめて一度は検索してみることが大切です。
「何をどうしたらこんな事になってしまったのか?」前後関係は覚えておくとよいです。
エラーが出ている最中に、「あーでもない。こーでもない。」と手当たりしだいにいろんなことを試してしまって、自分でもなにしているのか分からなくなってしまうこともありましたが、それではダメなんですよね。
エラー前後の画面をスクショしておいて、自分で説明できる状態にしておいたほうがよいです。
(私は、そのスクショとともに先生が教えてくれたこともメモしていました。)
自分がまったくできなかったことをササッと実行してしまう先生方!本当に感謝です!